■オバサンヒロインとは?■






オバサンヒロインとは
乃木涼子が始めた構成員約1000人(準構成員含む)の自警団員のことである。





活動の目的は、ヒロイン自身が性の盾になり一般の女性を性犯罪から守る事である。




具体的な活動はオバサンヒロインスーツと呼称される半裸のボディスーツで市井を闊歩し
道行く男たちに誘われればそれを断らず交接を行う。

また

性犯罪が起きそうな場所に潜入し(この時はスーツは着用せず一般女性に変装する)
他の女性が危険な目に合いそうなタイミングで変装を解き
自らが代わりに身を差し出し交接を行うなどである。

更には自身の痴態を撮影した映像をソフト化し販売、
性器を型どったオナホールを格安で配布するなど
男たちの性欲を間接的に抑える活動も行っている。

その他、各種乱交ベントの開催や
個人の依頼を受けて性交渉を行うこともある。



これら一連の性交渉、イベントに参加する男性からは料金は基本的には受け付けない。



オバサンヒロインが自発的に「体を売る」行為は基本的に禁止されているからである
(それを逆手に取って、オバサンヒロイン達に金を稼がせて着服する輩も存在する)。



交わる男性の判断にもよるが
彼女らは自発的に避妊具を使用しないために常に妊娠の可能性がつきまとう。
避妊具を使用しないのはオバサンヒロインと交接する男性が
『より満足感を得やすいように』との配慮である。


また、堕胎はオバサンヒロインの活動指針ではタブーになっており
結果として1人のおばさんヒロインが種違いの子を多く産むことになる。



「オバサンヒロイン」という呼称だが、
初代ヒロイン乃木涼子が活動を始めた34歳当時
年齢よりも老けた外見から周りの男達に「おばさん」「おばん」とよく言われていた事や
更にその超絶淫乱ボディを駆使して数々の難事件を解決したことから
賞賛の意味を込めて「ヒーロー」「ヒロイン」「正義の味方」
と呼称されたものと組み合わさり
自然と

「オバサンヒロイン」

という1語に淘汰されていったものである。

であるので一概にヒロイン活動をしている女性が「熟女」というわけではなく
中には20代前半の女性も存在する。

















■オバサンヒロインの成り立ち■






ヒロインの成り立ちは乃木涼子(旧姓 山田)が28歳当時に性被害に遭遇した所まで遡る。

当時人妻であった彼女はおとなしい気質も相まって
なかなか夫に相談を持ちかけることができなかった。

そのおとなしい気質につけ込む卑劣な男たちは
彼女の体を貪り続け結局は夫以外の胤で妊娠し、娘が誕生する。


以降も夫に隠しながら男達に体を蹂躙される日が続いていたが
金づるにされ続けた彼女は、裏ビデオの出演
ソープ、売春、ピンクコンパニオン、まな板ショー、各種薬物の投与、その他の非合法なショーに出演させられるなど
ありとあらゆる性的搾取を受ける。


この時、元々淫乱な気質もあった所為か、彼女の体は普通のセックスでは
満足できない体になっていった。


そんな彼女がこの時分に最も苦痛だったのが

「堕胎」

である。



まだ結婚をしていた彼女は、一児を出産した後に夫以外の胤でこれ以上孕みたくない旨を
男たちに伝えても全く聞き入れてもらえなかった事もあり
やむを得ず堕胎を二度程行ってしまう。

この時のトラウマがオバサンヒロインで堕胎がタブー視されている原因になっている。
(現在のオバサンヒロインの夫、彼氏達は自らの妻、彼女が他の男の胤で妊娠、出産しても
文句を言わない者がほとんどである。ある意味女性上位といっても過言ではない。)


だが、結局は涼子の数々の痴態は夫に知れることとなり
夫婦生活が破綻した両者は離婚を余儀なくされる。



そしてこの時には既に涼子を襲い、調教した男達は彼女の体に飽きると一般の生活に戻り
ほとんど接触がなくなっていた。


31歳当時、自由になった涼子は奔放な性生活を送り始める。


AV女優やソープランド嬢、ストリッパー、枕ホステス等を続けながら
更にはインターネットで自らの痴態を公開し誰とでも交わる「地域の便所」として乱交を繰り広げ
そこで知り合った数々の行き釣りの男と同棲と別れを繰り返していた。
(この当時付き合った男達は会社の社長から公務員、ヤ●ザ、学生、ホームレスと多岐に及ぶ)


その一端で現夫となるヨシキとの間に1児を設け
更に他の男との間に1児を設ける。



だが、そんな時襲われそうになっている行きずりの一般女性を
ふとしたきっかけで庇い
自分が犯されるという行為に出てしまう。




初めて女性に泣きながら感謝された彼女はその行為に陶酔に似た快感を得てしまう。




自分自身セックス無しではいられない体であると同時に
世の中に何も役立てていないのではないかという沸々とした不満を抱えていた彼女は
以降この活動を嬉々として行うようになってしまう。




当初は周りに怪訝な表情をされていたが
思いの外活躍をみせたため、その噂が噂を呼び
助けを求められると、その淫乱な肢体を用いて数々の難事件を解決したのだ。
(例1、詐欺に騙された家族の借金数千万円を肩代わりし、ソープ、乱交イベントで返済
例2、襲われそうになった女性を庇って自らが犯されている間に警察に通報し男を逮捕
例3、所謂大学のヤリサーに潜入し、大学生達全てと1週間交わり続け本来の学業へ復帰させる
例4、海外の軍隊基地へ殴りこみをかけ性犯罪発生率を90%減らす 等)



そうなると自然と人と金が集まるようになり



オバサンヒロイン2号田町きま子、69号和夢里ハルを始め、数々の過去に傷のある女達が志願するに至り
ヒロイン活動を開始して6年後の涼子40歳当時でその数は約120人に上った。



また、ヒロインの活躍をソフト化、会員制のインターネット配信
刊行物の発行や
イベント会社を巻き込んだ興業イベントもいくつも開催し
これらを世界中で行った事により涼子は莫大な財を築くことになる。



それらが個人では管理できないほどの金額になってしまい
株式会社オーエイチスペースという企業を作り、その会社の管轄で数々の事業を取り仕切っている。



乃木涼子はその会社の代表取締役でもある。






かくして
人、金、ある程度の権力を持つに至ったオバサンヒロインの集団は
今日も世界中で性の平和を守るため活躍を続けている。





モドル