肉案山子涼子







秋口、涼子はある嫁不足の田園地帯で肉便器を依頼され、それを実行していた。

インターネットにオバサンヒロインに依頼があり、ちょうど予定に空きのあった(といってもヨシキとの結婚記念日を差し置いてだが)事もあり
急いで出動を開始した。


嫁不足の村といっても涼子が嫁不足の村の男達と結婚をしてあげるわけではない。

いわば男達の慰み者として出張っているだけなのだ。


いわば、いつもの「おばさんヒロイン活動」だ。




どういったシチュエーションで涼子を犯すか色々と意見が出たが、涼子は
「鳥獣被害が出たりして、見張りの人間が不足している」
というところに目をつけ、j「自分を案山子のように縛り付けて見張りにさせてはどうか?」
という提案を行ったのだ。



その意見は採用され、涼子はこの収穫間近の田圃で約3週間立ちんぼをさせられることになったのだ。




黄金の様な稲の合間にあるあぜ道で、涼子は縛り付けられ、男達に犯される。




農業で鍛えられた男達は皆強靭な膂力で涼子のマ●コを責め立てるのだ。




「あぐううおおおおおおおお!!」
「あぐうう!!いぐぐぐ!いぐいぐいぐ!!いぐううう!!」
「いぎます!肉案山子いぎます!案山子だけどいぎます!!」
「まだ中出し!中出し!妊娠しちゃう!!孕んじゃうう!!!」

青空の下、舌をつきだして喘ぐ涼子は男達の人気者だ。




しかし、個々で計算違いだったのは涼子にとってここの仕事は骨休めのような
「軽い」ものになるだろうと思っていたところ、それが全くの逆だったのだ。



過疎地だと思われていたこの集落には意外にも男が沢山いた事や、
またとなり町からも噂を聞きつけて涼子を犯しにくるものが跡を絶たず、
結局1時間に14〜5人相手にせざるを得なかった。


それが朝から晩まで続く場合もあり、最長で18時間に及ぶこともあった。


さすがに15万人交尾で鍛えた超淫乱おばさんといえども、この仕事はきつかったのだ。




それでも、夜寝て朝起きれば皆が自分のマ●コを待ちわびていると率先して案山子として柱に縛り付けられ
村の肉便器になっていたのだ。



そして、夕方になる頃には泡吹き白目昇天を繰り返し、意識も朦朧となってくる。
白濁液を体にまとい、汗と小便とよだれにまみれ、
やぶ蚊にも無数に刺されたその汚らしいさまは正に公衆便所という名前がぴったりになっていた。

このような体を張った活動を続けていて、その集落の人間が感謝してくれてくれているのかというと
そうではなかった。


その村の女が快く思わないのは勿論、男同士でも妙な意地の張り合いがあり、
「あそこの息子が涼子を利用していた。」
「あそこの旦那が涼子を利用していたのを見た。」
などとお互いがお互いをバカにしあっており、挙げ句の果てには

「涼子がこの村に来てから村がおかしくなった。涼子が悪い。」


などと言い始めたのだ。


涼子にとっては依頼があって来ただけなので、なんとも災難な話だが
自分の住んでいる街のようにおばさんヒロインを保護してくれる人間ばかりだけではないのだ。


却って耐性がない人間には対処の仕方がわからず混乱をきたしてしまうこともある。




そんなわけで後味の悪い仕事になってしまったが、それでも涼子は依頼があればまたこの集落にやってくるつもりだ。


自分の体が少しでも世の役に立てば良いという信念に基づいて。




3週間後、合計約5000回は犯された涼子は精液が垂れ下がる汚れたマ●コを弄りながら、名残惜しそうにその村を去った。





モドル





20111229



※このお話はアンケートに基づいて作りました