涼子連続襲われ





オバサンヒロインという職業をこなしている涼子にとって男に犯されることは日常茶飯事だ。

その時のコスチュームはおばさんヒロインスーツを着ている時もあれば
普段着の時もある。


オバサンヒロインスーツを装着している場合はかなりの場合
イベントや請負型の「覚悟の上での性行為」がほとんどだが
普段着の場合は圧倒的に「不覚悟の性行為」が多い。


つまりいきなり襲われて犯される事だ。


おばさんヒロインスーツを装着している時はいわゆる「性のシンボル」としての
特別な扱いを受けているが、そんな涼子には余り興味のない人間もいるのだ。


そんな人間が考えているのが

「フツウの女を犯したい」

という心境だ。



涼子にとってはこれもひとつの大きな懸念である。


そういう男達は、おばさんヒロインで性欲を満たそうとせずに
他の女を無作為に襲いかねない。


涼子はそのような不貞の輩を狩るためにおばさんヒロインスーツ以外の服で闊歩をする。


涼子の経営している会社「オーエイチスペース」でも

『オバサンヒロインは定期的に私服で闊歩して男に襲われるように』

という通達がでているくらいのだ。



この日、涼子は町中へ比較的フォーマルな格好で外に出かけた。


薄手の長袖のシャツにロングスカート。

一昔もふた昔も前のファッションだ。


しかし、あまりにフォーマルすぎたのか、この格好では2時間たっても男は釣れなかった。



そこで予め用意していた衣装に着替える。



今度は、まるで売春婦のようなあからさまな淫乱を装っての格好だ。


趣味の悪いヒョウ柄のシャツにエナメル生地のタイトスカート。



スカートからは涼子の小陰唇がはみ出ていた。

涼子はその格好で男達に声をかける。

「こんにちは?おばさんとセックスしません?
 いきなりチ●ポ突っ込んでドピュドピュしてって!
 一発決めたあとにおばさんの値段はいくらか判定してもいいのよ?
 あ!勘違いしないで!お金はとらないからね!」



フォーマルでしずしずと歩くよりはあからさまな性欲丸出しのこの格好のほうが
性に合っている涼子。



この日、15人と路上でセックスを行っていた。




そして帰ろうかと思っていた矢先、いきなり男に羽交い締めにされ
物陰に引きずり込まれたのだ。



ドラム缶が並ぶ閑散とした場所へ押し込められた涼子。

廻りには誰もない。


「あ…!ちょ…!!」


涼子は身動ぎするも、二人がかりで抑えこまれてはどうにもならない。

そのまま手早くスカートを脱がされると、男の1人が涼子に入り込む。

「ちょぉ!いきなりぃ!!こんなことしなくても!
 言ってくれれば!!あ!あへえ!!」


常に濡れそぼる涼子の膣はどんな逸物も否定しない。


とたんに性的な刺激に体の力が抜けていく。



「あ!あへ!!
 いきなりレ●プぅうう!
 き、きもちいい!!
 もっとおお!!
 で、でもこんなことしちゃダメよ…!!??
 おばさんだけにしなさいね?
 こんなことはぁ…!ほお!ほおおお!」

ヨダレを垂らしながら男達に忠告する。

「へへ、あたりめーじゃねーか!
 あんたなら無理矢理犯しても合法だってのがわかってるから
 こういうことししてんじゃねえか!
 へへ!それにしてもツクリがあるとはいえこのシチュエーションは興奮するなぁ…!」


男達は作業服姿だったが、その衣服はまだ真新しい。
もしかすると変装をするため計画的に用意していたのかもしれない。

いや、涼子が今日私服でウロウロするという情報は流していない。

男達は本当に女性を襲うつもりでこの衣装を用意していたのではないのか…?


そうすると、涼子は少なからず性犯罪を未然に防いだことになる。


そんな考えを巡らしながらも、涼子は男達の激しい突きに身を捩っていた。

10分ほどピストンを味わわされた後に
男の激しい息遣いとともに射精が始まる。

勿論避妊せずの生中出しだ。

初めて出会う男に羽交い締めで犯されながら、妊娠覚悟の生中出しを受ける涼子。

しかし、涼子にそれを拒む道理はない。

涼子自身がこの状況を誘発し、望んだからだ。

涼子も男の射精を感じると顔を真赤にしてイキ狂っていた。

「いきなり女の人を襲って生中出しなんて…。
 他の女の人にはこんなことしないでね…?
 お願いだからね…?」

腰をひくつかせながらそう嘆願する涼子。


男達はニヤニヤと笑いながら言い放つ。


「わかってるさ涼子さん…。
 あんたがオバサンヒロインだからやってるだけだしな…?
 安心しろよ…?」


涼子は男達に立ちかわりで8回ほど犯された。


その際、涼子が持っていた他の衣装や現金を奪われてしまったために
下半身を丸出しで家路についた涼子。

帰宅するまでに更に10人ほどに襲われて性交渉を行った。





そして次の日、めげずに涼子は町へと繰り出す。

町中で自身の出演するエロディスクや無修正写真集を販売する涼子。


セックス付きのこの活動も好評で、飛ぶように売れる。


そして、何百人という男と交わりながら町を流浪していった。

3日間のこの活動で交わった男は200人強。

ディスクも数百枚売れた夕暮れ時。


そろそろ家路につこうかと思っていた矢先も
またも涼子は連れ去られてしまう。


連れ去られた先は廃工場。

埃にまみれたそこで涼子は手枷を付けられ拘束される。

先日犯された男とはまた違った男達だ。

「へっへへ…涼子さん…今からあんたを強姦しまくってやっからな…?
 覚悟しといてくれよ…?」


涼子はこの宣言を聞き、顔自体は困った表情をしているものの
心は交接の予感に踊り立っていた。

そうして入り込む男の逸物。

「はああ…いきなりレ●プされてる…。
 おばさんのマ●コ…犯されてる…。
 感じるぅ…。」

涼子の女性器を支配する逸物がまた増えたことに歓喜の言葉を忘れない。

この言葉に興奮したのか、男は涼子を激しく突き始める。

「ほおおお!これ!これ!!だめよおおお!!
 おばさんのマ●コ!!マ●コ激しくレ●プされてる!!
 いいわ!これ!これいい!!虜になる!!
 奴隷になるううううううううう!!!」



涼子を初めて犯した男達の性的調教が涼子の脳裏に浮かぶ。

今現在は遠い過去になってしまったが、そのくらい記憶を
オバサンヒロインを演じることで払拭しようと今でも必死なのだ。



廃工場で男と涼子の荒い息遣いが木霊する。



淫靡なこの空気が20分ほど続くと男の動きが止まる。



「ぐう!!」



と男が呻くと、腰を突き入れながら涼子の子宮に精液が打ち込まれる。

「きっったああ!!レ●プ!!レ●プで生中出し!!
 ウグうう!!!ぎもぢちいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」


有無を言わせず涼子を犯した男の子種を受け入れる。


常人には理解し難いがこれがオバサンヒロインの宿命なのだ。



どろっと精液を滴らせながら男の逸物が引き抜かれる。

「へへ…おばさん…これがおわりじゃねえぜ…?
 これから『売り』もしてもらうからなぁ…?覚悟しとけよ…?」

「はい…はい…わかりましたぁ…おばさん売ってぇ…好きに使ってぇ…。」



涼子は

『思えば最初に涼子を性奴隷にした男達も涼子で相当儲けたはずだ。
 いままた同じ状況に落とされている。』


と更に昔の記憶を反芻していた。





その後、涼子は廃工場で売春やショーを強要された。

1日毎に涼子はその日の売上を手に持たされ記念撮影をされる。

男の『車を買う』という私利私欲に利用されての事だ。

しかし、オバサンヒロインに拒否する言葉はない。


自分が盾にならなければその被害が他の女性へと転嫁されるからだ。

結局涼子は4日間で500万を稼がされた。


男からは



「ご苦労さん」



という言葉をかけられただけで、裸で家路へ着いた涼子。

この1週間で2000人弱の男達を味わった涼子の様子は、
まさに気が触れた女のそれだった。




家につくと、また夫ヨシキに泣いて謝り許してもらった後
愛情たっぷりの介抱を受ける涼子。



彼女にとってはこれが最高の喜びの一つだ。







しかし、オバサンヒロインに休みはない。




これからも、町の治安を守るため、その身を差し出し続けるのだ。






モドル




背景協力 studio-74

20141105