涼子と年男2011






今年も年始の季節がやってきた。

夫ヨシキとの交接もそこそこに、涼子は兎年のコスプレ、つまりバニー姿で外へと繰り出す。

勿論目的は今年最初に交わる男「年男」を求めるためだ。

涼子の体は夫ヨシキだけのものではない。それは夫も認めるところでもあるし自らの身体を
晒してでも性の治安を守らなければならい涼子に年末年始など関係などない。

だが、年始のこの季節だけは験担ぎというか、今年一年の「おばさんヒロイン」の活躍を占う「年男」を
求めて涼子は寒空の中半裸で男を待つのだ。



例年にもれず、表を闊歩する男達は涼子の前を素通りする場合が多い。



各々が家庭をもち、家族で初詣に出るこの時期。わざわざ外でおばさんヒロインと交わろうなどという者は
ほとんど皆無なのだ。



名残惜しそうに、いつもは涼子の体を味わいつくしている男達が涼子の横を通り過ぎる。



その目線を遮るように、男達の妻がキっと涼子を睨んでいくのはいつものことだ。




涼子はその目線を受けると何時も会釈を返す。
涼子の有り余る性的魅力には並の女性など太刀打ちできるはずもない。
涼子は自分のその魅力に実感はまるでないが、男性の妻に悪いことをしている意識はあった。
そこからくるこの会釈なのだ。






そして、誰も涼子の秘貝に逸物を挿入することもなく3時間ほどが経過した。

毎年の事なので慣れっこの涼子だがやはり男の肌が恋しいのか、すこし寂しげな表情で自動販売機の
コーヒーをすすっていた。



いつもの種付けを行っている公園に入ってみたが、この寒空の中外に出てくる者は家族連れが殆どで
涼子と種付けをするものなどいなかった。




しかし、そこへひとりの男が涼子の目に飛び込んできた。





ガッシリとした体型の男性、年はまだ20代だろうか?

無精髭を生やしてベンチに佇んでいる。
ただ、その表情は憮然としたものだが…。






「こんにちは!!」






涼子は男の表情をあえて無視するようにして明るく声をかけた。

「今年の冬は寒いわね!!もしよかったらおばさんの肉であなたの冷え切ったおちんちんを
 あっためていかない!?こんな崩れたボロマ●コでも使えば射精できるわよ?
 そんな寂しそうな顔しないで!おばさんとえっちな思い出作りましょう!!!」

そういうと涼子は匂い立つ15万人交尾生殖器を男性の前につき出すと、淫蜜があふれるその部分を
思い切りひらいて、肉穴を男性に見せつけた。



男性は多少面食らったようだったが、ため息をつく。





「セックスしたいのはやまやまなんだけど…。」





男は暗い表情で語り始める。






涼子は何事かと思い、神妙な面持ちで男性の横に座り事情を聞き始める。



聞けば、男性は元ラグビー選手で、実業団から漏れてしまった所為で一般の職に就職したものの
長年のスポーツのダメージが蓄積していたのか「椎間板ヘルニア」になってしまったというのだ。

この病のせいで就職先ではなかなかうまく働けず、職場での雰囲気も微妙なものになっているらしい。
しかし、手術をするにも費用がかさみ、なかなか行動に移れない。
そんな中、病状は進み、更に仕事に支障を来しているようなのだ。





涼子は、思い切って男性に手術費用の総額を聞いてみたところ、それは涼子にとっては直ぐ様にでも出せる額だったのだ。





涼子はこれも人助けだと思い、その費用を負担することを申し出た。





「いや!それは…!!」





っと男性は断ったが、涼子は





「おばさんは自分で体でいつでもお金が稼げるんだから遠慮なんていらないわ!」
「もし、もらうのがいやなら毎月給料の中から返せばいいでしょう?
 利子なんていらないから!」




そういって男を無理やり納得させ、無意識に男の逸物をさすり始めると
勃起した男の逸物をしゃぶり始める。

体に比例して男の逸物は太く、逞しかった。




「こ、こんな逸物とあなたみたいな逞しい体を持った男性が病気に苦しむなんてだめよ…?
 遠慮しないでおばさんの体で稼いだお金で病気を良くしましょう?
 体がよくなればいろんな楽しみがあるんだから…、ね…?」




そう優しくいいなら、涼子は男の腰になるべく負担がいかぬように逸物を舌と唇で刺激し、射精へと追い込んだ。











男性はその後、涼子の費用で最新設備の整った病院で施術し、無事成功。経過も良好で1ヶ月後には健康だった頃と
変わらぬ生活が送れるようになった。


大喜びのその男性は、涼子に毎月の給料から決められた額を支払っていた。
最初は涼子はそれを断ろうと思ったが、男性は「気持ちだから」と涼子に無理やりお金を渡していた。




涼子が男性のお金を断るのは、実のところ、親切心だけではない。







腰が良くなってから始まった男性との交接が「あまりによすぎるから」なのだ。


今月も男性の『支払い』がやってくる。涼子はそわそわと男性と交接する時に何時も着ているバニー衣装を
装着して公園で待っていると…。


「涼子さん!支払いに来ましたよ?」

男性のにこやかな声と共に、すでに怒張した逸物が涼子の目の前に差し出された。
前戯も何もせず、二人はいきなり種付けを開始する。

ぬぼ…ぬぼぼぼ…

「ああ〜〜ん!!いい!!こんな!ヘルニアで弱ってた人がこんな激しいセックスしてくれるなんておばさん感激ぃ!!!!
 これだとおばさんがセックスさせるために回復させたようなものね?ごめんね?こんな四十路おばさんの相手させるために回復させてごめんね!?」

扇情的な言葉を投げつける涼子に対して男は

「いやいや!涼子さんみたいな淫乱な女性とセックスできるなんてこっちとしても願ったりかなったりですよ!
 俺みたいなやつの体でよければ涼子さんの好きに使ってやってください!]

っと元気良く答える。


ずぼ!ずぼ!ずぼ!ずぼぼっぼお!!!

逞しい筋肉質な体が激しく波打ち、騎乗位の涼子の体が軽く浮き上がる。

「あへへ!やっぱり最高の年男だわ!!おばさんみたいなヤリマンに夢中になってくれるなんて!!
 今年の年男さんもさいこおおお!!今年もいい年になりそうね!!!?」

ひとり大盛り上がりになる涼子。その腰の動きは男の逸物のすべてを味わいつくそうと貪欲に蠢いている。
さかりきった熟女のフェロモンが匂いたち、繋がっている男性は一層の興奮を駆り立てられるのだ。

更に激しいピストンが涼子にお見舞いされる。


ズボボボボ!ガボ!!ブピピピ!!!!

汁気が混じった屁のような音が周りに木霊する。涼子のマ●コから潤滑液が大量に分泌されたためにでる音だ。

「うひいいいい!!いぎいいいいい!!ぎもぢいいい!!おばさん虜になっちゃうう!!!旦那よりもこのチ●ポのほうがいいかもおおおおお!!!
 おほ!!おばさん!!こんな活きのいいチ●ポ久しぶり!!もうあなたとだったらいつでもどこでも種付け生中出ししちゃうわ!!おばさんでよかったら
 種付けいつでもしてやって!?ね!?もおあなたのチ●ポさいこお!!!おばさん!あなたのチ●ポのファンだからああああ!?」

そういって人妻であるにも拘らず爆弾発言をする涼子。だが、とうの涼子は『旦那公認』を盾に他の男性との生中出しセックスを無尽蔵に行なっているのだ。

そして、また不義の境地とも言える夫以外の精液を子宮に受け入れる。

「おっほおお!!いぐいぐ!!でてるうう!!だめよ!!おばさんの中にだしちゃだめえええ!!夫以外の子供孕んじゃうから!だめよ!だめえええ!!
 えへへへ!えへひいいい!!!うぐう!!ぎもぢいい!ぎもぢいいいいい!!!!夫以外の射精さいこおおおおおおおおおおお!!!!!」

不義の言葉を口にしながらも絶頂に達する最低な人妻。その最低な人妻は『おばさんヒロイン』を建前にいつでもどこでも誰とでも妊娠覚悟の生ハメセックスを行うのだ。




男性と涼子は、その場で3回ほど種付けを行うと、いつもどおり男性は『返金』をおこなう。




白目を向きながら激しく息づく涼子の体に置かれる数枚の高額紙幣。





この光景を『借金返済』と見るものはいないだろう。間違いなく『路上売春』と見るはずだ。




そして、別れ際に涼子は男性に向かってアピールをする。

「ヘルニア治ってよかったわね!?おばさんもあなたみたいな元気なチ●ポが復活して幸せよ!?
 これからもおばさんのマ●コ使ってね!?おばさんあなたの体の事考えたらマ●コドロドロになっちゃうの!
 またちんちんいきなり突っ込んでシコシコドピュドピュマ●コッコしていってね〜!?」





男性はその様子を笑顔で観察し、今日の成果を携帯のカメラで撮影して楽しむ。






「じゃあ、また1ヶ月後に。」






そういうと、男性と涼子は別れた。






『あの男の体を味わえるのは1ヶ月後か…』




そう思いながら涼子はとぼとぼと家路についた。







モドル



2011/01/21