涼子と過去の愛人






ある蒸し暑い日の夕方。






涼子は古びたアパートの前に佇んでいた。
一番奥にある、見るからに風通しの悪そうな一室まで
移動すると徐にドアをノックする。


「ごめんください牧村さん。山田です。」


涼子が旧姓で名乗り、中の住人に呼びかける。
1、2分待ったところで安っぽい鍵を開ける音が響き、男が顔を出す。

住人の男は年齢50代はじめ。
何日前から着ているのか、黄ばんだTシャツに短パン姿で
薄い頭髪は整えていないのだろう、まばらに頭皮が見える。
社会生活を営んでいないのは明白だ。


「おー涼子、来たか。もう半年経ったのか。はえーなぁ。ま、入れよ。」


涼子はいつもの黄色いポロシャツに膝下を隠すスカート姿。
其れにトートバッグを下げた主婦然とした格好だ。

年齢的にもそこそこに近いため、彼ら2人が夫婦に見えないこともないが
男の外見があまりにも汚しすぎるため、異様な空気が漂う。

部屋にはゴミや洗濯物が散乱し、万年床が敷いてある。

「牧村さん、いつも言ってるでしょ?お金ならあるんだから掃除の人を雇って
 ちょっとは部屋を片付けないと、、、。」

涼子の小言が言い終わる前に牧村は涼子の衣服を乱暴に剥ぎ取り
万年床に押し倒す。
それと同時にトートバッグの中身がこぼれ落ちる。

中に入っていたのは涼子の新作無修正映像ディスクに現金200万円。

牧村への手土産だ。

200万円という大金を見ても牧村は驚くことはなく、
荒い息を吐き出しながら涼子の使い込まれた性器、アナルを観察し始める。

「涼子、お前相変わらずとんでもねえマ●コとクソ穴してんなぁ〜?
 今年は何人ぐらいとやったんだ?ええ?」

牧村の気持ちの悪い問いにも涼子は動じることはない。
それどころか

「そうねえ?半年くらい経ってるけど、8000〜10000人くらいじゃないかしら?
 私も数えているわけじゃないし、重複もあるだろうから人数はよくわからないのよね。」

とニコニコと笑顔で応える。

「ね、それよりも…」



涼子がの逸物をおねだりしようと思った矢先、




「ほおお!き、きたああ!!!チ●ポ!!牧村さんのチ●ポ…!!
これこれ!!いつもヤってるけどやっぱこのチ●ポ飽きないわぁ!」

牧村の体が涼子に覆いかぶさると、いきり立った巨根が涼子を貫く。
同時に涼子の股間にネバネバとした液体が一気に溢れ出す。

うつ伏せになった涼子の巨大な小陰唇が牧村の布団に直接触れ、
ピストンと同時にそれが摩擦となって涼子に快感を送る。

小陰唇を伝って涼子の分泌した汚らしい液体がウォータースライダーのように布団に流れ落ちていく。
瞬く間に大きなシミを作ると、綿が液体を吸収する限界を迎え、水溜りが形成される。

パンパンパンとリズミカルに肌のぶつかり合う音とともに、時折ビチャビチャと肌と液体が
ぶつかる水音も聞こえ始める。

「いい!いい!牧村さん!牧村さん!!もっともっと!おばさん犯してください!
 こんなエグいマ●コになった情けないおばさんでチ●ポ使ってくれてありがとうございます!
 ぐうう!いい!いい!このチ●ポいい!やっぱり昔ながらのチ●ポ!いいですううう!!」


「オラ!オラ!いくぞいくぞ!出すぞ!涼子!俺との生活では一度も孕まなかったくせによ!
 バンバンガキ産みやがって!次こそは孕ませるぞ!オラ!オラ!いけ!イキ孕め!」

「はいいい!ずみません!牧村さんとの生活では孕まなかったのに!次々孕んでずみまぜん!
 牧村さんを裏切ってすみません!散々お世話になっておきながら他の男とマ●コ種付け結婚妊娠してずみません!
 涼子一生マ●コで償います!牧村さんの子供も産みますうう!イグイグ!ぐうううう!イグうううううう!」


涼子の懺悔に気をよくした牧村は俄然勢いを増し、
バンバンバンと犯している女の尻を地面に沈めそうな勢いで苛めると、7、8分で腰の動きを止める。

避妊せずの膣内射精が始まる。

涼子の膣内に牧村の精液がドクドクと注がれ、15人もの子供を産んだ妊娠可能な子宮へと旅立ち始める。




「ふ〜、涼子。やっぱお前の体は格別だよ。他のどんな女と寝てもお前くらい複雑な
 マ●コの動きするやつはいねえからな。」

一物がずるりと涼子の性器から引き抜かれる。
牧村の精液、涼子の分泌液がいりまじったものがこぼれ落ち、お互いの性器を繋いでいる。

つながった糸が引き伸ばされ、ちぎれると同時に牧村は身を翻して今しがた犯していた女の生殖器を
まじまじと見つめる。


「まったく…節操もなしにこのマ●コからガキ放り出しまくりやがって…。」


悪態をつく牧村をよそに、涼子は笑顔で

「そんなこといわないでよ。ほら早く、もう一回セックスしてあなたの赤ちゃん産ませてよ。ね?
 まだまだあきらめちゃだめよ?」


このあおりに、牧村は無言で怒張をやめないペニスを涼子の奥深くにねじ込んだ。



3回ほど涼子の中で果てた牧村は


「あ~ちょっと休憩するか。流石にしんどいな。」


そういってタバコに手を伸ばす。
しかし、手元にタバコはあったがライターは涼子の体のそばに転がっている。



「おい」



牧村の呼び掛けは横柄な態度だったが、涼子は息も絶え絶えのまま
気怠そうに体を起こすと、傍らのライターを取り
咥えタバコに火をつけた。

「お前も吸うか?」

普段はタバコを吸わない涼子だが、この日ばかりは同棲時代、旧姓の頃を思い出しタバコに火をつけ燻らせ始める。


「あ~懐かしい…。
 13年も経ってるのよね?あたしたちがここで暮らしてた時から…。」

涼子はタバコの臭いから甦る記憶を反芻しながら、太ももを開くと
牧村に生殖器を見せつける。



牧村はその世界で最も汚れた生殖器を見て無言で煙を吐き出した。





牧村と涼子の関係は長い。


涼子は最初の夫と所帯を持っていた時分にに集団レ●プに遭遇し、
性の泥沼に落とされてしまった。

その後、最初の子供を出産。そして彼女が出演させられていた裏ビデオを
当時の夫にみられてしまい、さらに娘が夫との子供ではないことも発覚し離婚。

露頭に迷うわけにもいかぬため、彼女は風俗嬢にソープ嬢、売春で身を立てていくことと
なった。当時涼子は実家からも縁を切られていたために賃貸物件の保証人がおらず、
行きずりの男たちに声をかけては家に転がり込んでいた。

その時の男の1人、1年ほど世話になったのがこの牧村なのである。

牧村は当時は430代後半、高校を卒業してから職を転々とし、当時冷凍食品の加工会社に勤めていた。
結婚もしておらず、連れ合いと呼べる女性もいない状態で鬱々としていた。

そんな折に道端で乱交をしている涼子と出会ったのだ。当時の涼子は31歳。

すでにセックス依存症になっており『ヤリマンの公衆便所』として地元でも有名な存在だった。

 牧村もそのお祭りに参加し、彼女の体で楽しんだ1人だ。
祭りの終わりには精液塗れの涼子を放置して去っていく男たちがほとんどだったが、
ある日気まぐれから最後まで居残っていた。道端で涼子の体を弄んだ男達が去った後、
荒い息を吐きながら10分ほど横たわる彼女だったが、ようやく身を起こしてふらふらと歩き始め、
公衆トイレの水道で体を洗うと、いそいそと服を着て保育園へと足を向けた。

 そこでは母親の帰りを待ちわびていた娘がおり、涼子と娘は近所の安宿へと入っていったのだ。
おそらくその宿でも便所のように扱われている可能性が高い。

また、娘の養育環境的にもあまりいいものだとは思えなかった。

 一抹の不安を覚えた牧村は後日の乱交に参加した際に、当時住んでいたアパートに
涼子を誘い娘と一緒に住んではどうかと持ちかけたのだ。

 住む家がなかったこともあり、涼子はその申し出を有り難く受けた。
気まぐれの提案だったが、涼子と娘との3人暮らしは男やもめに花を添えてくれた。
涼子の手料理や、愛想の良い娘との生活は「家庭の素晴らしさ」というものを気づかせてくれたのだ。

 また牧村も好きな時に涼子の体を楽しめ、それまで使っていた風俗への投資がほぼゼロに
なったことで経済的な余裕も出てきた。

 更に涼子が住民票を牧村の家に移したことにより活動拠点を得、
それまで紛失していた運転免許証を取り寄せて銀行口座を開設することができた。

それまでほぼ売春や現金支給の安風俗で生計を立てていた涼子は、金を盗まれたり
紛失することがなくなり金銭の管理がより明確に、簡易的なものになったのだ。
 
ある程度金が貯まると、涼子は撮影機材などを揃え自らプロデュースして
アダルト映像を撮影し、それを知り合いの怪しげな業者に預けてインディーズで販売。
そこそこの収益を上げるに至ったのである。


 しかしそれでも涼子の男遊び、いや乱行癖は目に余るものがあった。


家の中での乱交こそなかったものの、
子供を放り出して1週間ほども男達と乱交大会をすることが頻繁に起こっていた。
その都度牧村は、涼子の娘と2人きりで帰宅を待ち続けた。

 保育園に通わせているとはいえ、その状態では牧村は仕事に行きづらくなってしまい食品加工会社を退職、
涼子のヒモとして生きていくことになってしまった。

それでも牧村は通常の生活に支障もなく生きていけたので涼子の浮気癖、乱交癖には目を瞑っていたが、
彼女が自分以外の別の男の胤で妊娠したことには我慢ができなかった。

 正確には誰の子供かは分からなかったので牧村の子供の可能性もあったが、
わざわざ家に住まわせ内縁の妻と言っても過言ではない存在だった女が、全く見ず知らずの不特定多数の男と交接を行い、
あまつさえ避妊せずに子供を宿して帰ってくるなど我慢できなかった。

牧村は涼子を責めたが、彼女からは泣きながら

『しょうがないの!これでしか自分を表現できないから!私にはセックスしかないの!』

という要領を得ない回答しか返ってこなかった。

自ずと気持ちも冷めてしまい牧村と涼子は別れる形にとなった。





 以降牧村は1人で暮らしている。





以前勤めていた食品加工会社に再就職を果たすも、
涼子との同棲を知られていたため「公衆便所と暮らしていた男」と蔑まされ、やむなく退職。

すでに40近くで潰しのきかない彼に再就職は難しく、
アルバイトなどで細々と食いつないでいたが、ついに蓄えも底をつき泣く泣く涼子を頼ったのが4年前。
 

 援助を懇願するため久しぶりに涼子と対面した時、
彼女はすでに正義のヒーロー「オバサンヒロイン」として確固たる地位を築いており
牧村の目には以前よりも若々しく見えた。

 対して牧村はストレスで過食が進み、以前よりも体重が15キロも増えてしまっていた。

 この惨状に涼子は衝撃を覚え、牧村が当初求めていた「月10万円の支給」よりも高額の援助を提案する。
願ってもないことだったがそれでも彼には不満があった。

この状況に陥ったのは涼子のせいではないのか。
涼子と出会わなければこのような惨めな自分にならずにすんだのではないのか。
しかしそれに相反してこのような惨めな状態になっている自分に声をかけてくれる女が
彼女しかいないという事実も、より惨めさに拍車をかけた。




 牧村は涼子を責めようかと一瞬心揺らいだが、そこを堪え「それならば」とある提案をする。




それは

「年に1回、1週間ほど自分の家に妻として同棲すること。そしてその時に『自らの体で稼いだ金100万円』を持参して来ること。」

金銭的な援助は最低条件だが、少しでも自分の優越感、涼子を支配しているという満足感を得るための提案だった。

『自らの金で稼ぐ』というのは所謂ただ銀行から引き出してきた金ではなく、
『涼子自身が体で稼いだ金』という意味だ。

つまり涼子の家から牧村の家の道すがらで彼女自身で稼いだ金でなくてはならない。

 今回、涼子とセックスを行う前に牧村は性器をじっくりと観察したが、
彼女が直近でセックスを行った形跡は見られなかった。

いや、既に何人かと交接を行っていたかもしれないが、とても100万円を稼ぎ出した回数をこなしている状態ではない。
事実涼子の大陰唇はわずかに火照っているのみで使い込まれた様子はない。
にも拘らず綺麗な紙幣で構成された札束を所持している。

銀行でおろしてきたことは明白だった。

更に自分が求めていた金銭100万円を大幅に超える金額であったのも牧村の自尊心を大いに傷つけた。

100万ほど余計に払ったところで涼子の懐は全く痛まないとでも言いたいのであろうか。


苛ついた牧村は

「おい涼子。お前また楽しようと思って銀行で金おろしてきただろ?
 言ったろ?俺と住んでた時みたいにお前の体だけで稼ぐ金が欲しいんだよ。
 骨折って稼いだ金を持ってこいよ。」

と涼子を責め立てる。

「そんなこと言っても、、、、。牧村さんの家に来るまでに100万を体で稼ごうと思ったら
 何日もかかっちゃうじゃないの、、、。だから100万円多めに持ってきたんだけど、、、。」

涼子は釈明するが牧村は容赦しない。再び熟れた肉塊を寝床に押し込むと背位で犯しながら
責め始める。


「オメーなに気取ってんだ?俺と生活してるときは『交尾マ●コしないといられない』とか
 いいやがって今になって交尾がめんどくさくなってんのか?え?
 淫乱ヒーロー名乗ってんならすぐ稼いでこいよ!今日は俺のチ●ポ咥えて明日から稼いで
 こい!夜には戻って俺のチ●ポもくれてやるからな!わかってんな!?
 あーちなみにこの200万は罰金だ!貰っといてやる!ついでに妊娠もしてこい!
 四十路だから妊娠できませんでしたとかそんなアホな理由は無しだぞ!
 根性で孕んでこい!」


「はひ!はひいい!ワがりました!牧村さんのために稼いできあふ!
 マ●コでチンチンして100万稼いできます!
 ついでもマ●コも孕みますから!牧村さんのチ●ポ!もっとチ●ポしてスソワキガマ●コ子宮に
 着床させてください!」


13年間変わらない、相変わらずの下品な煽りに牧村は逸物をこれでもかと勃起させ
涼子の25万人交尾の黒々とした生殖器をこねくり回す。


涼子はアパート中に響き渡る嬌声をあげ、彼らは激しく交わりながら、夜はふけていった。












次の日、涼子は牧村の家からポロシャツ1枚で『出勤』する。

額には「マ●コ」と油性マジックで書かれ、腹にも「チ●ポ穴」と落書きがされている。

このような異常な格好に加えて一枚のビラを携え、道ゆく男に声をかけて体を買ってもらう。

ビラには

「マ●コ一発1000円!妊娠可!」

と書いてある。

「こんにちは!私はマ●コです! 
 一発千円!チ●ポ気持ちよくいたしますよ!
 中出しOK!妊娠可能ですよ!!いかがですかぁ!?」


とてつもなく異常な文句で男を誘い、何人もの男に奉仕していく涼子。

若い男などは良いカモだ。


「3人様いかがですか?今だと3人で二千四百円でOKですよ?
 おばさんのマ●コ、アナル、お口、子宮で奉仕いたします!
 ガンガン生中出しして子作り楽しみませんか!?」


20代前半かと思われる若者達3人に声をかける涼子。
剛速の直球文句に彼らは一瞬引いてしまうものの、涼子は無理やり自分の用意した
空き地(正確には借りた土地だが)に引っ張り込む。


そしてビニールシートを敷いたベッドで3人同時の売春を始めるのだ。


ビニールシートに寝そべった涼子は、徐に性器を広げアピールを始める。

「こんな汚いマ●コを見せてすみませんね?でもこれも仕事なんです!
 皆様一発だけじゃなくて何発もやっていいからお1人800円恵んでくれませんか?
 もしよろしければお仲間さんも呼んでいただけるとありがたいんですけど!?
 お仲間さんにも1000円で好きなことができるマ●コおばさんがいるって宣伝してください!
 汚い体なんで、なんでもしますから!とにかくおマ●コーマン致しましょう!
 みんなのチ●ポをしあわセックスよぉ!ほらほらほらほら!」


涼子は思い切りアナルと生殖器を広げながら腰を振り乱して男を誘う。



たまらず、3人組の1人が涼子の股間に入り込んだ。

「おおおお!いいいい!!ごれいいいいい!このマ●コ!マ●コでチ●ポいいです!
 いいですううう!!」



涼子の嬌声が響く、男はたまらず5分ほどで涼子で果ててしまう。
次に入った男も3分と短めだった。

男たちは3巡ほどしたが、涼子の性欲には敵わず仲間を呼ぶ。

仲間20人を呼んで涼子を犯し、彼女は一旦は満足したかに見えたが、、、。


「ま!まらまら!マラマラよ!おばさんのマ●コは負けぬ!負けぬううう!
 ほら!あんたたち!おばさんを男の体でサンドイッチして交尾しなさい!
 マンホールにしなさい!!そんで人呼んでおばさんマンホール便器を
 使わせて!自動チ●ポこきマシーンになるから!おばさん縛って自販機にしなさい!」

疲れを知らぬ交接モンスターはより効率的に男を食える形を模索し始める。

かくして、涼子はオナホールとなって道端に設置され
何人もの男の逸物を飲み込むこととなった。


100人、150人と仲間が仲間を呼び涼子の経験人数が増えていく。
その度に涼子の目は半眼を剥いて泡を吹き昇天を繰り返していた。


「あっが!あがあああああ!ぐおおおお!!ごおぉおおお!
 グルグルグルグル!来るうううう!ごれよお!おばさんの交尾!ごれ!好き!
 おばさんのアナル責めガバマン交尾皆さんもっとみへ!
 見てって!見て!見る!るぅおおおおおお!
 ホッホッホおお!ほおおおおおお!」


アナル、膣を使われ、涼子は男にサンドイッチされた状態で犯されている。
犯している男は必死に腰を振り涼子に種をつけんと、本能に任せ女の肉を食らっていた。

「うぐううう!ズゴズゴ!ズゴいい!あんたのチ●ポ!ざいごお!
 このチ●ポハラム!チ●ポ孕んでマ●コ出産しますわこれ!
 ほお!ぎでぎでぎで!おばさんのマ●コに種付けて産ませない!
 チ●ポ!チ●ポ!がんばれチ●ポ!おばさんのマ●コハウスに
 あなたと私の赤ちゃん仕込んでこれ!一発排卵しまっっせええええ!!」

涼子の煽りに男は腰を激しく打ち付け、それを2〜30秒繰り返すと腰の動きを止め
痙攣しながら涼子の膣に射精を行う。
 
 もちろん涼子に避妊という概念はない。

男は妊娠可能な淫乱女を孕ませようと、力の限り陰茎の根本を振りしぼり一滴残らず
精液を膣内に流し込む。涼子の売春イベントが始まってから227人目のこの男。
既に彼女の胎内には精液のブレンドが溜め込まれており、天文学的な数の精子が卵子を奪い合っている。
それでも男たちは涼子を犯すことはやめない。

いかに確率が低かろうとも、一縷の望みから本懐を遂げようと群がるのだ。

それは、遡上してきた鮭の産卵によく似ている。

「ぐううう!!出ております!でおりますね!オバマンにザーメン!!オバ子宮は今は
 エンプティーなので妊娠カモンでございますよ!!ぐおおおおお!ごれごれ!!
 おばさんまだまだ産めますから!マ●コとチ●ポの合体ごっこおねごいします!!
 まだまだマラマラ犯してくれなはい!マ●コガバらせて遊んでもいいから!
 オバマンぶち壊してやってくれなさいいいいいい!」


涼子の嬌声はどこまでは止むことはなく、結局この日は夜通し犯され634人と交接を行った。
本来なら63万ほど集まっているはずだが、何人かが支払いを拒んだか、はたまた盗まれたのか、
料金を納める缶には20万円ほどしか入っていなかった。

また、事後の涼子の様子は見るに絶えず、半笑いのままうわ言を言い、全身を痙攣させながら気絶していた。
更に荒い息を吐いてる涼子の膣内、いや子宮内には数百円の硬貨が入り込んでいた。


そのまま真夜中3時に男たちの一部に介抱され見送られながら家路についた涼子。


例のアパートに帰宅した涼子は、見送りの男たちに報酬として一人あたり2万円、合計8万円を進呈。
結局手元に残ったのは12万5700円と、子宮に入り込んでいた硬貨792円だった。

部屋位に入るや、牧村は洗い息を吐きながら涼子を尋問しながら性器のチェックを行う。

何人の男と交わったのか、何回昇天したのか、どんなプレイをさせられたのか…。

この行動は、同棲時代と全く同じものである。

終いには使い込まれた性器に興奮した牧村に言葉責めをされながら犯され、その叫びもアパート中に響き渡っていた。

そして1週間、涼子は連日乱行イベントを開いて金を稼いだ。

稼いだ額の合計は120万ほどで、交わった男たちの数は4000人に登ろうというところだ。

涼子の体を使った男たちの民度がいかに低いかが数字に現れている。

その稼いだ金全てを牧村に渡す涼子。だが牧村はそれだけでは満足しない。



「お前なあ。やる声がデカすぎんだよ。アパートの他の住人から苦情が来ててな。
 1部屋づつ回ってマ●コで詫びてこい。それとな。慰謝料も一人当たり50万払って来い。
 野郎しかいねえからお前のマ●コで黙るだろ。
 いつものアホみたいなヒーロー衣装でな!」



野外での乱交イベントの後、涼子はアパートの他の住人7人に体で詫びをしなければならない。
涼子は言われるがままオバサンヒロインの格好をして住人を訪ねる。
勿論住人に払う合計350万の現金は涼子が銀行に赴いて引き落とし工面する。


これも毎年続けている光景だ。


「ごめんください!正義のオバンヒーロー乃木涼子と申すくっさい膣マ●コです!
 ここ最近オマ●コアヘアへ言わせてやかましくてすみませんでした!
 お詫びに今日1日おばさんの体で遊んでいってください!
 それとお詫び金も進呈いたします!
 避妊要らずの都合の良いマ●コですのでガンガンチ●ポでドピュらせて孕ませてくださりませ!」

玄関口で大開脚をして性器を広げ挨拶をする涼子。右手には50万円の札束を持ち左手で
自らの生殖器を大きく広げて独り身の男を誘う。


 「あ〜涼子さん。いっつも悪いねえ。」


住人の男は嬉しそうに彼女を出迎える。
なんでも性的に好きなことをして良い女が現金を携えてやってくるなど
正に鴨がネギを背負ってやってくる諺を具現化したこのイベントは
男たちにとってこの上ない楽しみだ。


 涼子は更に男に近づくと、後ろを向き自らの尻を鷲掴みにして開き
思い切り尻穴と生殖器を見せつけてアピールをする。

「はい!これが今回使っていただきますマ●コとアナルです!
 1日好きなだけ使って下さい!ガンガンドピュドピュ中出しして孕ませることも可能ですよ?
 さらにさらに…!!!ふぐぐ、、、んんん!」

涼子のいきみと同時にぐにゅっと子宮口が顔を出す。
飛び出した内臓からは真っ白な粘液が分泌されており、その先端を
涼子は器用にいじると、

「んん!ぐぅうんん!どうですか?このマ●コ!気に入ってもらえたでしょ?
 では早速マ●コ種付けしましょ!ね!?おばさんさっきからあなたと交尾したくてたまらないの!
 オマ●コした後はお掃除やお料理もしてあげるからね?
 じゃ!お邪魔しま~す!」


強引に部屋にはいるやいなや、住人の部屋や玄関先でそのままセックス三昧の宴が始まる。
ここからまた1週間、涼子の喘ぎ声がアパートのどこからか聞こえてくるのだ。

牧村はまた昔を思い出し、内縁の妻が他の男に抱かれている様を想像して狂ったように逸物をしごいていた。
彼もまた涼子の夫ヨシキと同じく、ねじ曲がった涼子への愛情、執着に取り憑かれている1人なのだ。

涼子と一度付き合った男は、良くも悪くも強烈なトラウマを植え付けられる。
彼女に入り込む障壁は全くの皆無だが、対して彼女を忘れることは不可能に近い。

おそらくほぼ全ての涼子の愛人がこのような精神の異常を来しているのかもしれない。


そして最終日、ほとんど風呂に入っていなかったのか、異臭を放ちながら涼子が牧村の部屋に戻ってきた。


牧村は涼子の下半身をチェックする。

ここ2週間でここぞとばかりに使い込まれた涼子の生殖器、アナルはまただらしなく拡張されており、
膣口からは子宮口がぴょこぴょこと顔を出している。
そこからは白い粘液がドロドロと垂れ流されていく。アナルも開ききっており、空洞の奥の漆黒はどこまでも深い。

牧村はそんな汚い涼子を洗うことなく、そのまま犯し始めた。


しかも、うっすらと涙まで浮かべている。


「くそ!くそ!お前のせいで!お前が出て行ってからずっと寂しい思いをしてたんだ!
 せっかく一緒になれると思ってたのに!くそ!くそおお!涼子おおおおおおおお!!」


「すみません!すみません!牧村さん!許してください!許してください!こんな女で!!」


少しのすれ違いから別れてしまった2人。


涼子がもう少し欲を抑えれば、牧村が涼子の本来の姿を受け入れていれば2人は夫婦になっていたかもしれない。


涼子にとっても牧村との生活は未だに思い出される幸せなひとときだ。


しかし、現状はというと涼子は富も名声も伴侶も手に入れ、対して牧村は全てを失っている。


この対比は涼子にとっても心苦しいものがあり、可能な限り彼の要望に応えるようにしている。



それが涼子の、オバサンヒロインとしての贖罪なのだ。



彼らはその日夜明けまで交接を繰り返した後、無言で別れ涼子は家路についた。


家路の途中に涼子はやるせない気持ちから涙が止めどなく溢れてしまう。


しかし感傷に浸ってばかりはいられない。
オバサンヒロインとしての宿命が彼女を待っている。


涼子は帰宅途中にも苦々しい気持ちを落ち着かせるために男を誘い交尾を繰り返していた。


だが牧村との幸せな生活が随所でフラッシュバックし、
その度に涙があふれ日1日頰が乾くことはなかった。
















モドル






20200718