母の日




5月12日。今日は母の日。
僕はお母さんにカーネーションを贈った。
優しいお母さん。美人なお母さん。そして爆乳なお母さん。
20歳になった僕にもじゃれて抱きついてくる。
僕はそんなお母さんが大好きだ。
母親としてではなく女性として愛していたのかもしれない。
それがこの日あんなことがおきるなんて・・・。



「お昼は何食べたい?」
「んー何でもいいよ」
「もう、何でもいいっていうのが一番困るのにー」

お母さんは可愛い笑顔を僕に向けてくれた。

「うん、いや、ほんとに何でもいいよ」
「分かったわ。じゃあ適当に買ってくるわね」

お昼前、お母さんは昼食の材料を買出しに行った。
僕はネットをして時間を潰していた。

1時間・・・
1時間半・・・

「おそいな、お母さん」

僕はお母さんが事故にでもあったのではないかと心配になってきた。

2時間・・・

「遅すぎるな。近所のスーパーのはずだけど・・・。ちょっと迎えにいってみるか」

僕は外出着に着替えお父さんにお母さんを迎えに行ってくると告げた。

「ちょっと行ってくるわ」
「んーあぁ」

お父さんは庭で植木をいじっていた。
唯一の趣味だ。

僕は玄関を出た。

パサッ

足元に二つに折りたたまれた1枚の紙切れが落ちた。

「なんだ?」

僕は紙切れを拾って開いてみた。
そこにはこんな文が書かれていた。

<お前の知りたいことはこれだろ? http://www.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・mother.htm>

(マザーhtm?・・・お母さん!?)

2階に駆け上がりパソコンの電源を入れる。
僕は嫌な胸騒ぎがした。

ピ・・ピピ・・・

すぐにネットに繋ぎメモのアドレスを打ち込んでみる。

・・・enter

<マザー>
<ようこそ母親の寝室へ>
<624036HIT>

アダルトサイトらしき画面。
その中に「母の日企画」というメニューがあることに気づいた。
僕はクリックした。

画像が読み込まれる。

「!」

そこには全裸の女が地下室らしき暗い部屋で手かせをつけられた状態で天井からぶら下げられていた。

「お、お母さん!!」

全裸の母親が涙を流しながら吊り下げられている。
画像の下にはコメントが書かれていた。

<このメスはさっき捕獲したばかりです>
<今日は母の日ですのでこのメスを公開調教してきます>
<随時画像が増えていくので更新ボタンを定期的に押してください>

(な、なんだこれ?)

僕は理解できなかった。

(なんでお母さんが裸でこんなとこに?誘拐!!?)

僕は震える手でブラウザーの更新ボタンを押した。
画像が追加された。

<鞭でオッパイを打たれるお母さん>
<お尻をはたかれるお母さん>

お母さんは目を見開き涙を流し口を大きく開いて叫んでいるように見える。

「お母さん、どこに!?」

僕は誘拐したやつらへの怒りと母親を心配する気持ちが入り混じっていた。
助けにいこうにも場所がわからない。

「くっ!どこだ。どこにいるんだお母さん」

手がかりは写真の風景のみ。しかし真っ暗な部屋で決め手になる情報が
なかった。

「・・・これしかないか」

更新ボタンを押した。

<乳首を引き伸ばされているお母さん>
<ロウソクを垂らされているお母さん>

メニューに新たな項目が追加されていた。

<ライヴ中継>

「こ、これって・・・」

(お母さんの姿が中継されるのか?お母さんのこんな姿を・・・)

僕は勃起していた。
今まで見たことのない母親の姿に興奮していた。

カチッ

中継メニューをクリックした。

「いやぁぁぁ・・・やめてぇっ!!」
「ううう・・・た、助けてーーーー!!」

お母さんの声がスピーカーから流れてくる。
動画は捕まえられたスパイの拷問のように鞭で打たれ続けていた。

覆面をした男がお母さんに近づく。

「やぁぁぁ・・・・」

鞭の柄をお母さんの肛門にあてがうと一気に突き刺した。

「がはぁっ・・・・う・・・あ・・」

グリグリグリ・・・

深く挿入される鞭。お母さんに尻尾が生えたように見える。
肛門が切れたようで太ももに血が流れた。

「い、痛い・・・・許して・・・お願い・・・」

覆面をした男がまたお母さんに近づいた。
後ろに回りこみお母さんの膝の裏に手をまわし小さい子をオシッコさせる
ようなポーズを取らせた。
お母さんのおマ○コが画面いっぱいに映し出される。
綺麗に手入れされた陰毛の奥に薄茶色のラビアがはっきり見える。

(お母さんのおマ○コ・・・)

大好きなお母さんの一番恥ずかしい部分が今そこにある。
カメラがひくと数人の覆面を被った男が立っていた。

(!お母さんが犯される!)

「いや!やめて・・・やめてーー」

お母さんの言葉は誰も聞いていないようだった。
男のペニスがお母さんのおマ○コに触れる。

「やーーー・・・やめて・・入れないで」

(入れる。お母さんの口から出た言葉に激しく興奮した)

ズニュ

お母さんの中に赤黒いペニスが根元まで挿入された。

「ううう・・・・くぅ・・・・」

パンパンパン・・・

地下室らしき部屋にお母さんの声と腰を打ち付ける音だけが
響いている。

ドピュッ!ドピュッ!!

お母さんの「中」が汚された。
男たちはかわるがわるお母さんを犯した。お母さんは13回中出しされた。
口からよだれを垂らし視点が合っていない虚ろな目をしてただ男を受け入れる
「穴」としてそこに存在していた。

中継は終わった。
何も映されなくなり写真の更新もなくなった。


18時過ぎ。

「ただいま・・・」

お母さんは帰ってきた。
さっきの犯されている姿が忘れられなかったがいつも通り自然に迎えた。

「お、おかえりなさい」
「あ・・・ただいま」
「・・・どうしたの?遅かったね」

僕は何故か聞かずにはいられなかった。

「う・・ん。ちょっと昔の同級生に会ってね。すごく久しぶりだったから
喫茶店でお茶してたらこんな時間になっちゃったの。ゴメンね」
「い、いやいいよ。遅かったからちょっと心配だっただけ」
「・・・ゴメンね」

お母さんは嘘をついた。

「さて、昼ご飯手を抜いちゃったから夜ご飯は力入れて作らなきゃ」
「うん」

あんなに犯されていたのにいつも通りに明るいお母さんに戻っている。
台所に立つお母さんの後姿を見たとき驚いた。
お母さんの内ももに精子らしき液体が垂れてきていた。

(あの中継が終わったのが15時前・・・。お母さん・・・あれから更に犯されたのかな?)

お母さんのふくらはぎまで達しようとしている精子が空白の3時間を物語っているようだった。





つづく