吉田 恭子 26歳 T162 B114(妊娠前は96) W60 H91 産休前は看護婦をしていた



妊娠に至る過程

恭子の乳房は中学2年生の頃から急激に発育しだして高校1年の頃には90cmを超えていた。
その大きさにも増して彼女を悩ませたのは、その醜い乳輪と乳首であった。
長細い瓜形の垂れた乳房の丸い曲線から明らかに膨隆した赤黒い硬い肉塊は
CDシングルのサイズを超えるほど巨大で、その乳輪には無数のボツボツした隆起がちらばっており、
乳首はその乳輪の真中には無く、ずれた位置にあり、乳房全体の醜さをさらに際立たせていた。

その乳首はと言えば乳輪と同じ赤黒い皮膚が、
ただこんもりと盛り上がっているだけの不気味な物であった。
恭子は、人並みはずれたスタイルを持ち、知的で繊細な美貌を持っていたおり、
頭も良く、他人からは才色兼備な非の打ち所の無い、いわゆるいい女との評判であった。
しかし、この乳房に関するコンプレックスが強く、内気でやさしい性格であった。


彼女は看護婦となり、小児科病棟に勤務した。これは、子供が好きな彼女の希望であった。


勤務を続ける中で彼女は子供が欲しい欲求が日に日に高まって行ったが、
男性にこの乳房を見せることは死んでもいやだった。

思いつめた恭子はある事を実行した。
それは、小児科に入院してきた子供で、まだ射精やセックスを知らない男子にめぼしを付け、
夜勤で子供には治療と称して自分の生殖器の中に射精させるというものだった。

恭子は16人の子供(幼稚園年長〜小学校3年生)に膣内射精をさせ、
3ヶ月後妊娠を確認した。恭子は誰との子供でも良かった。ただ、うれしくてたまらなかったのだ。

女性として生まれて初めて女性としての幸せをかみ締めた。

恭子の妊娠により、恭子の豊満な肉体と、美貌を狙っていた周りの男達は落胆し、
親はもちろん、他の看護婦からは誰との子供か強く詮索されたが、恭子は何も言わず、一人で育てる事を決めていた。







出産後

恭子は無事に女の子を出産した。妊娠してから恭子の悩みの種である乳房はさらに発達し、
乳輪はさらに赤黒さが増し、硬くなり、まるで巨大なかさぶたのようになっていた。
乳首も二周りほども太さを増していた。そのように、さらに醜さを増した乳房を恭子は、
触ることはもちろん入浴時に見ることすらいやでたまらなかった。


普通、妊婦は、妊娠中期から、母乳育児の為に乳房のマッサージ等を行い、
出産してからは、母乳育児を早期に開始するため、看護婦等から指導を受けるが、
恭子はそのどちらも拒否した。病院側には、「自分も看護婦だから自分にあった方法で行う。」と説明した。



そして、乳房をほとんど他人に見せる事無く、病院を早期に退院した。



退院し、1週間が過ぎた。その間児には、粉ミルクを与えていた。
恭子には、職業がら母乳の優位性は十分分かっていたが、
自分の醜い乳房が一般的な母親の乳房と同じ働きが出来るとはどうしても思えず、
また、かわいい我が子に自分のグロテスクな乳首を口に含ませる事は考えられなかったのだ。

ただ、子供を産んでからも、日に日に肥大している乳輪、乳首に気づいていたし、
掻痒感とも痛みとも取れる感覚を常に感じるようになっていた。

出産十日目の夜、いつものように児に哺乳瓶でミルクを与えた後、
児の安らかな寝顔を見て、恭子は言いようの無い幸せに加え、
児が本当に必要としている母乳を授乳してあげられない罪悪感を強く感じていた。



「ジクッ、ビチッ」



その時、出産後日に日に強くなっていた乳輪部、乳首のうずくような痛痒さが急激に強くなった。

恭子は突然の痛みに驚き、自分の乳房がどうなってしまったのか不安になり、
着ていたブラウスのボタンを急いで外した。

その時、恭子の目に最初に飛び込んで来たのは、
恭子の巨大な乳房を収める為の特注のIカップブラに染み出しているピンク色の液体であった。
ピンク色の液体を目にして恭子は血液を連想し、慌ててブラのホックを外し、乳房を露出させた。



その自らの乳房を見て、恭子は卒倒しそうになった。
乳首の先端が割れているのだ。
恭子の乳首は、乳輪と同じ赤黒く硬い皮膚がただ盛り上がっているだけの物であったが、
今は何とその赤黒く硬そうに隆起した皮膚の先端が開きかけ、
その割れた皮膚からの多少の出血と共に、その中から黄ばんだ乳白色の液体が溢れ出していた。



「こんなことって・・・」



恭子はあまりの出来事に声も無かった。

しかし、看護婦である恭子にはその液体が母乳であり、
寝ている乳児を見て母親である自分の体が生理学的に児の為に母乳の産生が亢進し、
分泌したという事に気づいていた。



しかし、まさか乳首の皮がむけるとは・・・。



むけかけた乳首は自らの意思があるかのように一定の時間ごとにビクビクと拍動するかのように動き、
その度に、母乳と思われる液体を垂れ流すようにして送り出していた

恭子は、その乳首の噴乳の拍動ごとに、先ほどから感じている痛みが強くなることに気がついた。


「痛い・・・何とかしなくちゃ・・。」


普通、母乳が出過ぎて乳房に痛みがある場合たまった母乳を外に搾り出すことが必要になる。


「出さなきゃ・・搾り出さなきゃ・・・。」


そう考える恭子には、それまで自分の乳首だと思っていた皮が、
本当の乳首を圧迫して母乳の排出を妨げているように思えた。

そう考えている間にも、強い痛みと共に母乳が少しずつ噴出している。


「む、むくしかない・・・。」


恭子は左手で垂れている左の乳房を固定し、
恐る恐る右手の親指と人差し指を、乳首の先端のむけかけている皮に軽くあてがった。


「脈打ってる・・・熱い。」


指先から乳首の震えが伝わってきた。


「これが自分の乳首なの?・・。」


恭子にはそれが自分の体の一部である事が信じられなかった。
剥けかけている皮の先端をつまんでいる指をゆっくり乳輪に向かって押し下げた。


「グ、ズリュッ。」


その時、恭子の巨大な乳房の先端にあったのは、
濃い母乳にまみれジュクジュクしてはいるが、きれいなピンク色の巨大なつぼみ状の乳首であった。
それは、長い間皮に囲まれていた為か粘膜に覆われ、良く見ると青い血管の走行が透けて見えた。


「これが、私の本当の乳首・・・。」


そうつぶやくと乳首の付け根をつまんでいる指に少し力がこもった。その瞬間。


「ブジュッ、ドロッブジュッ、ドロ。」


乳首の真中に開く太い大きな乳腺から大量の黄ばんだ粘液質の濃い母乳が4〜5回の乳首の痙攣運動と共に噴き出し、
広く凹凸がある乳輪部と乳首の付け根をつまんでいた指に垂れて来た。
そして同時に恭子は頭の中が真っ白になるほどの快感を感じた。


「き、気持ちいい・・・。」


大量の母乳を浴びた手を目の前に持ってきて指を握って開いてみる。


「ヌチャー・・」


恭子の指は何本もの糸を引いて母乳の強い粘り気の抵抗を感じながら開いた。


「これが母乳・・私の・・・母乳・・・。」


自分の濃い母乳を手で確認しながら恭子は無垢な少女のように何度かつぶやいた。

そして、恭子の興味は、生まれてからずっと自分の体にあったのに、
26歳にして初めて見るピンク色の剥けたての乳首に戻った。


先ほどの母乳の噴出の快感の余韻で嫌悪感は薄らいでいた。
もし普段の恭子であったなら自分の体のあまりのグロテスクな変化を受け止める事は出来無かっただろう。


恭子は右手の指で乳首の皮を剥いたままにし
左手の人差し指で母乳が出てきたピンク色の乳首の先端、乳腺の穴の辺りを「ツン」とやさしく触れた。


「あぐっ・・・。んっ・・」


全身に電気が走ったような激痛が恭子を襲った。それは、内臓や神経を直接触られたかのような感覚であった。


「痛い・・・けど・・・。」


恭子はそうつぶやくと、何を思ったか、
今、神経の塊だと確認した剥けたてで粘膜に覆われている自らの乳首を指でつまむようにして思いきりつぶした。


「ギュチュゥッ」   


「グフゥウッ・・・あはぁっ・」


恭子は激痛のあまり整った顔をゆがめた。
左手の指の間からは母乳が滴り落ちている。
恭子は極めて敏感な乳首を握りつぶす事で言いようのない快感を得ることが出来る事を知った。

それからの恭子は乳房に溜まり、痛みを与えている母乳という毒を吐き出させる事に、
少しの恥辱を伴いながら夢中になる事になる。

右の乳首の皮も思いきってむいてみた。


「いたっ・・・。」


右の乳首の包皮は左より先端が細いのか、または、左より乳首が太いのか、
皮が少し切れてしまい、ピンク色の乳首は半分ほどしか露出しない。
それでも恭子は包皮の痛みや出血を省みず、無理やり乳首をむき出した。


「ギチュッビリッ、グリュ、ズリュッ。」


無理やり露出させられた乳首は確かに左より大きく、色も赤みが強く充血しているように見えた。
恭子はそんな自分の乳首を、とろんとした、いとおしそうな目で見つめると。


「かわいい・・・。」


とつぶやき、乳首の根元から乳輪にかけてを思いっきり搾りこんだ。
もともと恭子は看護婦の養成過程で搾乳の方法を学んでおり、
乳輪部に母乳がたまっている事を知っていたため、効率的に母乳を排出し、多くの快感を得ようとしたのだった。


「ビョジュッ、ブジュッ、ドロッブジュッ。」


乳輪部の圧迫を受けて、充血した乳首は痙攣を繰り返し、その乳線から大量の母乳を吐き出した。

その日、恭子は、母乳を排出し続けた。
濃い母乳には、血液が混じる事もたびたびあったが恭子は気にしなかった。
はじめて母乳を搾り出す時、血液を伴う事がある事を知識として知っていた事もあるが、
母乳を乳首から噴出する快感、いや、正確に言えば乳腺を母乳が通過する際の摩擦が及ぼす快感に酔いしれていたからだ。
この乳腺をこする事による快感はその後の恭子の重要な快楽の一つとなって行く。

恭子は今まで嫌いで嫌いで仕方の無かった自分の乳房、乳首という女性の分泌線をはじめて誇りに思った。





出産11日目

自分の体の母親としての変化を知って、当然恭子は、自分が分泌した母乳を児に与えようとした。
それは、長年忌み嫌っていた自分の乳房に感謝をしながらの尊い行為、授乳になるはずだった。
しかし、恭子の醜い乳房はまたも主を裏切る結果となる。

恭子の乳房からは大量の母乳が分泌された、分泌量は、一般的な授乳婦の基準を遥かに上回っていた。
が、乳首の形状と母乳の出方、さらに母乳の成分までもが、恭子の母乳育児を妨げる要因となった。

自分の体から自分の子を養うための尊い母乳が分泌される事を知った恭子はその翌日から母乳育児を開始しようとした。
入院中に指導を受けなかったと言っても恭子は看護婦であり、
授乳の仕方、乳房の手入れなどの知識は豊富であった。



昨晩の放乳の快感と自分の行動を思い出し、
自己嫌悪感を感じながらも児を前に乳房をあらわにした。



「やっぱり、また皮を被っちゃってる。」



乳首は、左右とも赤黒い皮膚に覆われている。
しかも、昨日何度も皮を指で刺激した為、以前より皮が伸びてたるみ、
乳首を覆い隠してさらに余った皮が乳首の上でつくなっている。



「やだ・・・子供のおちんちんみたい・・・。」



恭子は、この児を作るために自分の膣に挿入し、むりやり射精させた幼児達の陰茎を思い出し、赤面した。


恭子は垂れ下がっている乳房を一つずつ抱き上げながら全体を丁寧に触り、母乳の溜まり具合を確かめた。



「すごく、張ってる・・・」



これから、この溜まった母乳を愛する児に授乳できると思うと口元がほころぶ。

恭子は右の乳房の巨大な乳輪に手を置きながら指で乳首の包皮の先端をつまんだ。
恭子は乳首の先端に焦点を合わせて、生唾をゴクッと飲んだ。手が少し震えている。


「ズグリュッ」


ピンク色の粘膜が突き出てきた。
全体がぬめぬめと光っているが所々白いかすのような塊が見え、
辺りに牛乳の腐ったような匂いが軽く漂う。


「・・・そうか、あのまま寝ちゃったから・・・そうよね、皮に包まれているんだからきれいにしなくっちゃ・・・」


こんな乳首でも母乳が与えられる。
そう考える恭子からはこの乳首を肯定する言葉が聞かれる。
むけて敏感な乳首を濡れティッシュで丁寧に拭き、白いかすをこそげ取っていく。


「うんっ・・んっ・・あっ滲んできた・・・」


乳首は一回ビクンと震えて乳腺の穴から、黄色っぽい母乳を少し吐き出した。
それを恭子は微笑んだ表情で見ている。



恭子は胸をはだけたまま母親のやさしい表情で我が子を抱き上げる。児はやさしい母親のまなざしを無垢な笑顔で受け止めている。恭子は幸福感でいっぱいになる。



「おなか空いたの?・・そう・・これからは本当のお母さんのおっぱいを飲めるのよ・・・うれしい?・・・うーん・・そうなの・・うれしいの・・・」



恭子はそう言いながら垂れた乳房を持ち上げ、今きれいにした右の乳首を乳輪ごとしっかりつかみ、
児の口元に向ける。児の強力な吸綴は敏感な乳首の粘膜にかなりの痛みを与える事は容易に想像できたが、
今の恭子にとって自分の痛みなど授乳できる喜びに比べればどうでもいいと思えた。



巨大な乳輪を持った右手が、突き出された乳首を慣れた手つきで児の口に含ませようとする。



「はい・・どうぞ・・」



児は唇にあてがわれた母親の乳首をほうばろうと口を大きく開け、乳首に吸い付く。



「うっ・・んっんっんん・・・・・・・?」



乳首の粘膜に痛みが走った。しかし、児は乳首を吸綴できていない。恭子は気づいた。



「大きすぎるの?・・・私の乳首が・・・」



児は恭子のピンク色の乳首の先端になんとか吸い付いているだけだった。
それでも、児は、母の母乳を吸いたくて一生懸命であるが、
本来乳輪部まで口に含んで乳輪部を舌でしごかなければ母乳は吸綴できない為、児の努力は無駄と言える。



「そんな・・・」



恭子は大きなショックを受ていたが、
そんな児を見てとっさに乳首の付け根の乳輪部を持っていた右手の指に力を込めた。
それは、母乳を吸い出せない我が子の口の中に直接母乳を出してあげようと思っての事だった。しかし・・・。


「びちゅぅっびゅうぅびゅちゅぅ・・」


恭子の乳首は乳輪部の刺激により突然狂ったように母乳を吐き出した。
それは、昨晩のように痙攣を伴ったものであった。
児はいきなり大量に口の中にあふれ出てくる母乳に驚き、乳首から口を離した。
児の口から黄色っぽい濃い母乳が糸を引いて零れ落ちる。
それでも恭子の乳首からは、ゴプッ・ゴプッと母乳が吐き出されている。



恭子はその様をただ呆然と上から見下ろしていた。
鋭い快感と我が子に授乳できないショックが織り交ざった複雑な感情が恭子の中にはあった。



児が咳き込んでいるのに気づき恭子は我に帰った。
背中に抱きかかえ児の背中をぽんぽんと叩き、なだめる。



「ごめんね・・・ごめんね・・・」



児が落ち着いき、恭子もホッと胸をなでおろす。



「そうだ・・直接でだめなら、哺乳瓶に搾って飲ませれば・・・」



母乳は出るが、乳首が陥没していたり、
扁平だったりする母親は哺乳瓶に搾った母乳を入れて児に与える方法もある事を恭子は職業がら知っていた。

そこでさっそく哺乳瓶を用意して母乳を搾りこむことにした。
巨大なピンク色の乳首は、まだピクピク痙攣していが、
その乳首を哺乳瓶の乳首を取った瓶の中まで入れて、根元の乳輪部を指で押し込んだ。



「ブジュッ、ビチャッブジュッ、ビチャ・・・」



乳首は濃い母乳をどんどんと吐き出し続けた。
母乳が乳腺を通過する度に恭子は言い知れぬ快感に包まれた。
400ccの哺乳瓶はたった2分程の搾乳により、黄色い粘液質の濃い母乳でいっぱいになった。



「あったかい・・・・・・・」



快感に酔った恭子は今搾った哺乳瓶をうつろな目で見つめている。
哺乳瓶に乳首をして左右に振ってみる。固まりかけのババロアのようにゆっくりとドロドロした母乳が左右に動く。



「す、すごい、粘り気・・・」



自分の分泌した物ながらその粘調度に驚かざるをえない。



恭子は、再び我が子を抱きかかえた。児は先ほどの苦しみを忘れ、母を信頼しきった目で見つめている。
恭子の乳首がうずく。また母乳の分泌が亢進されたのだろう。
そんな事を考えながら恭子は自分の母乳が詰まった哺乳瓶の乳首を児の口にあてがう。



「はい・・おっぱいよ・・今度は飲めるよね・・・どーぞ・・」



児は吸い慣れたいつもの哺乳瓶の乳首に勢い良く吸い付くと吸綴を始めた。
恭子はこの時、児が見せるなんとも言えない表情が好きだった。しかし、しばらくすると。



「ゴフッ、ゴフッゲフッ・・・」



児は哺乳瓶から口を離して咳き込み始めた。恭子は驚きまた背中を叩き、落ち着かせる。



「どうしたのかしら・・・いつもこんな事無いのに・・・まさか・・・」



そう言った恭子は、我が子が今口にしていた哺乳瓶を自分で吸ってみた。



「・・・?・・」



吸っても何も出てこない。思いきり強く吸ってみる。



「つまっちゃってるのかなぁ?・・・ヂュウ・(ビュチッ)うんっ・んっ・ぐふぅ・・」



強く吸っていた恭子の口の中に突然、甘くて少し生臭い粘液が発射された。
恭子はたまらず哺乳瓶から口を離したが、まだ口の中には自分の母乳がある。
飲み込もうとしたがあまりの粘度になかなか喉が飲み込む運動をしてくれない。



「ゴクッ・・・んんぅ・・・全部入っていかな・・い・・ゴクッ・・・ん・・ゴクン・・ゴク・・・ン・・」



なんとか全部飲み込もうとするが、ネバネバした母乳はどうしても口の中や喉に張りついて残ってしまう。
恭子は唾液を口に溜めそれを飲む事で母乳を一緒に飲み込んだ。
何回かそれを繰り返すとようやく口の中と喉から粘液質の母乳がまとわりつくような感じは無くなった。
恭子の口には生臭さと甘いフルーツのような果物臭が混じったような独特の後味が強烈に残っていた。



「こ、濃すぎるぅ・・それにこの味・・・こんなもの、赤ちゃんが飲めるわけ無いじゃない・・・」



恭子の目から涙がこぼれた。
生まれてからこれまで何度と無く自らの乳房が原因で泣いてきた恭子だが、
女性にとって最大の喜びである我が子への授乳行為への希望が、こんな形で裏切られた事が悔しくて仕方が無かった。



恭子は今までで一番自分の乳房が恨めしく思えた。



しかし、一方で恭子は、
濃い母乳による乳腺への刺激の快感、
それに自分の母乳の喉にネバネバと張りつく感触と生臭い独特な後味に密かに興奮を覚えていた。