同人ネタ「尼僧十荒行」特設コーナー
落書きから始めたものですが、あまりに出来上がってしまったために
もう同人にしちゃったほうがいいんじゃないのと思い、おそらく次回作ると思います。
千切られ妻 続編は伸びてしまいますが申し訳ありません。
表紙絵
尼僧十荒行とは、熟れ尼僧が一人前になった後も定期的に行われる荒行のことである。
『一九三六交行(いくさむこうぎょう)』は尼僧の荒行の一つ。
その昔、ある尼僧が市井の状況を探るために行ったとされる出来柄を元に行われている修行である。
あばら屋に縛り付けられた尼僧が市井の男と一九三六回交わる事で更なる境地に達すると言われている。
『山男桑(やまおくわ)』は尼僧の荒行『尼僧十荒行』の一つ。
聖地「井尻岳」(標高1072m)を10往復する行である。
ただ往復するだけではなく半裸に六魂棒という装備の貧弱さに加え
道行く男達と全て交わらなければならないという過酷な行である。
交わりに度が過ぎて日のあるうちに下山できないことがほとんどであるが
山には地元の有志が建築した山小屋が約50も備えてあり、ビバークには問題ない。
また、食料は山男たちから施しを受けたり、精液を飲み干すことも栄養摂取の助けになっている。
記録によれば、この荒行は平均で30日かかり最も数をこなした尼僧は約5000人と交わったという事である。
荒行『白出汁』とは尼僧の母乳を絞り出して樽を満杯にする行である。
その昔、飢饉が訪れた折伝説の尼僧『竿比丘尼』が自らの母乳を分け与えて
貧民を救ったという逸話から産まれた行である。尼僧は自分で乳を絞ることを
禁じられているために男手を借りる必要があるが、この時尼僧の体は男達の
慰み者になっても一切抵抗することは許されない。
荒行『托壺』は尼僧が市井の家々を廻り、自らの煩悩を諌めるために
男達に折檻を施してもらう行である。
その際、尼僧は家々から寝床や食料の
提供を受けるが、その見返りも兼ねて家々の男達と市中で交わりお布施を募る
事となる。ただ、たちの悪い家ではこの尼僧たちを何人も囲い込んでお布施を
せしめる事がある。尼僧は1日に百人以上と交接し息も絶え絶えだが、
このような扱いにも抵抗できないのが現状である。
荒行『悪党狩り』は尼僧が罪を犯した男達が入所している牢屋に向かい
説法をする修行である。
伝説の尼僧『竿比丘尼』がかつて悪行の限りを尽くした
輩に牢屋内で400日に渡り説法を施し改心させた事がこの修業の由来である。
尼僧は1年間牢屋に住み込み、そこにいる罪人に説法を行う。
しかし事実は、尼僧たちの体が
男達に弄ばれ、陰鬱な肉極楽になっているのが現状である。
荒行『合掌参り』は合掌した手を自らの女陰(ほと)に埋め込む修行である。
自らの体内に合掌を飲み込む事によりより悟りに近づかんとする尼僧たちの
気持ちの現われでもあるこの修業。より多くの合掌を飲み込むほど徳が高いと
言われ、熟練者ともなると女陰に2つ、下穴に1つの合計3つの合掌を
同時に飲み込むことが出来ると言われる。合掌を1000組飲み込めねばならない
この修業もまた過酷を極める。
荒行『出入り六魂』は六魂棒を女陰(ほと)と下穴同時に埋め込み、
激しく動かすことで、自らの魂を高める修行である。
否が応にも反応し、激しく波打つ肉体を諌めるために
自らを拘束して男に棒を突き入れるように頼む者もいる。
出入り六魂は明け方から始まり正午頃まで続けられ、
それを30日行わなければならない。
激しい修行のために断念する者がいた修行だが
現在では下男達が懇切丁寧に尼僧の体に特性の軟膏を塗り
回復を早めているために脱落する者は少なくなっている。
淫靡小話 尼僧二重扱かし(にそうふたえごかし)